目を閉じると落ちる


最近、夜、眠ろうとベッドに入り目を閉じると、必ず決まって見るイメージがある。 それは高いところにいる自分。

崖の上だったり、屋上だったり、階段だったり。 そして必ず「落ちるかも知れない」と云う思いに襲われるのだ。
足を滑らせたり、手すりが壊れて落ちる“かも知れない”と云う恐怖に。

基本的には落ちはしない。その代わり、映画やドラマでよく見る崖下を覗き込んでカメラを一気にズームインするあのイメージが浮かぶのだ。

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