生誕60周年を祝うなら他にもやるべきコトがあるハズなのに


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日本が世界に誇る怪獣王『ゴジラ』の生誕60周年とハリウッド版最新作『GODZILLA』の7月25日公開を記念して、東宝が『ゴジラ公式サイト』およびYouTube公式チャンネル『東宝MOVIEチャンネル』でゴジラシリーズ全28作本の予告編を順次公開。

第1弾として1954年公開の『ゴジラ』から1975年公開の『メカゴジラの逆襲』までの15作品の予告編を公開。(『怪獣大戦争 (1965)』『怪獣総進撃 (1968)』は、改題・再上映の際の予告編)2月27日には『メカゴジラの逆襲』から9年ぶりの復活となった1984年公開の『ゴジラ』から1995年公開の『ゴジラVSデストロイア』までの7作品、3月6日には1999年公開の『ゴジラ2000 ミレニアム』から2004年公開の『ゴジラ FINAL WARS』までの6作品の予告編が配信。

全28作品の予告編をWebで一度に公開するのは初だそうだが、60周年を祝うのに過去作品の予告編頼み、というのは少々寂しい。ほかにもなにか大きな企画を考えてらっしゃるンでしょうねぇ、東宝さん?

2004年の『ゴジラ FINAL WARS』から10年。『メカゴジラの逆襲』と1984年の『ゴジラ』との9年の空白期間をさらに更新しちゃってるコトだし、ファンは日本で作られた、東宝の『生誕60周年記念』を冠した怪獣特撮映画『ゴジラ』が観たいと思っていたハズなンだけどねぇ。

このところ漏れ見えてくるハリウッド版『GODZILLA』のビジュアルなどなどを見たネット上での評判はなかなか良さげではありますが、果たしてハリウッド版『GODZILLA』はファンの餓えを癒してくれるンでしょうか?

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