かじかむ手の中でiPhoneは眠る


氷点下?

今年の1月30日『iPhoneは氷点下で冬眠する!?』と題して記事を書いたが、この記事がさして参考になるような内容でもないのにも関わらず意外なほど検索され読まれているようで、なンとも申し訳ない。

そこで、今年も同じような目に遭う前にと、アップルのサイトでiPhone 5iPad (4G Retina)iPad miniそれぞれの動作環境をチェック。(オレが持っているのはiPad 2ですけどね)

すると、いずれの機種も同様な内容。

iPhone 4S 動作環境

画像は前回のiPhone 4Sのものの使い回しで申し訳ないが、全く同じなのだからご容赦願いたい。

まぁ、想像するに、iPhoneはその薄さ故にバッテリーの防寒対策などがなされていなくて、外気温が0度以下になり、その冷気がiPhone内のバッテリーを冷やすと化学反応が鈍くなり機能しなくなるンじゃないだろうか。それで、1月のオレの体験した「バッテリー残量が十分あるにも関わらずシャットダウン」という事態になったのだろう。

オレの場合、シンシンと冷える冬の夜道をツイキャスしながら10〜20分歩いたところでこの冬眠状態に陥ったワケだが、深夜の屋外でiPadやiPad miniを使うことは稀とは思うが、これらにしても同様の現象が起こるンだろう。

今年もついに訪れた寒い冬。氷点下でiPhoneを長時間使うような時は手袋を穿き、小さな使い捨てカイロといっしょにiPhoneを握るなど工夫して使うようにするといいかも。但し、今度は異常加熱による動作不良という事態もあるので、そこは程々にね。

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