2月 09 |
命日には静かに読書なンてのはいかがでしょう本日、2月9日は手塚治虫先生の命日。 元号が昭和から平成に変わって間もない24年前の今日、たまたま聞いていたラジオから流れた訃報に涙したことをまざまざと思い出す。いつかは会いたい人の一人だった。 こういう日は、故人を偲んで読書に耽る。 けれども手元には先生の作品がないや、ッて時におすすめアプリは『手塚治虫マガジン-Shop-』。 『Shop』と名がついている通り、アプリ内課金で手塚治虫先生の作品を購入できるのだが、おすすめポイントはそこではない。正直、このアプリ内で購入するより、ebook japanやGALAPAGOS STOREで購入する方が弱冠安いです。(表紙デザインは講談社の『手塚治虫全集』を模していて、こっちの方が断然いいンだけどね) おすすめポイントは週替わりで3〜4作品が無料で読める点。 今週は『どろろ 第17章 どんぶりばらの巻』『どろろ 第17章 どんぶりばらの巻(英語版)』『ブラック・ジャック とざされた記憶』『どついたれ(抜粋)』を配信中。 手塚作品はできれば紙の本で手元に置いておきたいものではあるが、そこはそれ、現実的な問題もないわけではない。数百冊という作品数でも場所をとらず、あらかじめダウンロードさえしておけば、いつでもどこでも気軽に手塚作品が読めるところが電子コミックの利点でもある。 これまで手塚作品に触れてこなかった人も、この機会にちらっと覗いてみるのもいいンじゃないだろうか。 『手塚治虫マガジン-Shop-』 価格: 無料
Android向けアプリが出ているかどうかは判りませンので、Android端末を使っている方は探してみてください。 Leave a Reply |